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【コーヒーを趣味にしよう】コーヒーを趣味にするメリットや始め方・必要な道具などを徹底解説!

「あなたの趣味は何ですか?」

趣味を聞かれて、即答できない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、新しい趣味を探している方に向けて、「趣味」としてコーヒーを始める魅力をお伝えしたいと思います。

もしあなたが既に自宅でインスタントコーヒーを飲んでいるのであれば、豆から挽いたコーヒーは全く違う飲み物になると言っても過言ではありません。

この記事はこんな方におすすめ

  • 簡単に始められる趣味が欲しい!
  • コーヒーを趣味にするメリットってなに?
  • コーヒーに興味はあるが、何をしたらいいか分からない

この記事を読めば、誰でも簡単にコーヒーを趣味として楽しむ事ができますよ!

 

趣味があるメリット

コーヒーを趣味としてご紹介する前に、まずは趣味を作るメリットを改めて確認しましょう。

ストレス発散

普段生活をしていて、人間関係などのストレスは誰しもぶつかる壁と言えます。

社会生活を営んでいく上で、ストレスの捌け口となるものが必要で、その一つが趣味の時間と言えます。

好きなことを好きなだけ没頭する時間は、気持ちや体を回復する上でとても重要だと言えます。

また、よく「趣味は特にない」とか「趣味は寝ること」などと言う方もいらっしゃいますが、個人的には「何か残念な人だな...」と感じてしまいます。

趣味があるという事はストレス発散になりますし、有意義な時間を過ごす事にもなるので、人生においてとても重要なものだと言えるでしょう。

好きなことで時間を過ごす事は、本当に大事なことだと感じています。

 

人生とコミュニティーの幅が広がる

趣味があると、やる気行動力が格段に上がります。

例えば私はゴルフが趣味なのですが、コースを回る休日はとても早起きになります。

それまで昼過ぎまでダラダラ過ごしていた休日とは打って変わって朝6時起床という、とても活動的な1日を過ごす事ができています。

また友人が近くにいない場合でも、このご時世ですから何の問題もありません。

TwitterやInstagramに趣味のことを投稿すれば、世界の誰かしらが反応してくれます。

そこで自身が投稿した内容に反応してくれる仲間ができたら、さらにその趣味に没頭していきます。

同じ趣味を持つ仲間がいるということはとても楽しい事ですよ!

 

コーヒーを趣味にしよう

あなたはコーヒーにどんなイメージを持っていますか?

「コーヒーの味なんて違いが分からない」

「何となく苦いとか甘いが分かる程度」

普段あまりコーヒーを飲まない方だと、こういった意見が一般的だと思います。

そんな違いも種類も分からないあなたに、趣味としてのコーヒーをおススメしたいです!

私もどちらかと言うと、元々コーヒーの苦みは苦手な方でした。

コーヒーに興味を持ち始めたのは、社会人になってからです。

取引先との商談前に喫茶店で時間を潰す事が多く、その度にコーヒーを注文していたのですが、徐々に「何かこの前のお店と味が違うな・・・」と感じるようになりました。

次第に「自宅でもコーヒーを嗜んでみたい」と思い始め、コーヒー豆とコーヒーメーカーを購入しました。

それからは仕事終わりに毎日コーヒーを自分で淹れて飲むようになり、今まで会社と家の往復のみだった日々に安らぎの時間が増え、生活のクオリティが上がったのを感じました。

 

コーヒーを趣味にすることのメリットはこれから詳しく説明しますが、何より誰でも簡単に始められるのが、コーヒーの魅力と言えます。

 

コーヒーを趣味にするメリット

インドア派でもOK!一人で気軽に楽しめる

休日は家でゆっくりしたいという方も多いのではないでしょうか。

特に仕事や人間関係で疲れている時はなるべく一人で過ごしたいと思うものです。

そんなインドアの方にもコーヒーはとてもおススメです!

必要な道具されあれば自分でコーヒーを淹れてお家で喫茶店気分が味わえちゃいます。

コーヒーを飲む時だけでなく、豆から挽いて淹れる作業から何とも言えない至福のひと時なんです。

一人で楽しむ事ができるので、他人や時間に気を遣う必要がなく気楽に楽しめます。

ちなみに私の場合、土曜日はゴルフに出かけ、日曜日は一人でコーヒーを片手にゆっくりするというのがお決まりのパターンとなっています。

 

人脈が広がる

皆さんは人脈や知り合いは多い方でしょうか?

胸を張って「私は人脈が多い!」と言える方は中々少ないのではないでしょうか。

私も仲のいい友人は数える程度です。。

しかし趣味を始めるに当たって人脈や友人の多さは問題ないです。

今はTwitterやInstagramなどで同じ趣味を持った方たちと簡単に繋がることができます。同じ趣味を持った方たちと共通の話題で盛り上がるのは楽しいですよね。

また、中には趣味を仕事に昇華させている人もいるので、そんな方たちからは趣味の範疇を超えた領域についても勉強となる部分が多くあります。

SNSからできたコミュニティーは、皆同じ趣味を持った仲間であり同志でもあります。コーヒーを愛している人たちと交流できた事で、普段の生活では絶対に関わらないような方々と繋がれた事で、私の生活がよりランクアップしたことは間違いありません。

 

コーヒーの香りでリラックス

よく眠気覚ましのためにコーヒーを摂取する方は多いかと思います。

コーヒーは眠気を覚ますだけでなく、淹れたてのコーヒーの香り(アロマ)には心を落ち着かせるリラックス効果もあるんです。

まずはコーヒーの香りで心をゆったり落ち着かせて、おいしく飲んだ後にはカフェイン効果で仕事や勉強の集中力が上がる、という一連の効果ですね。

他の趣味と比べてみても、コーヒー1杯で美味しく癒しのひと時が得られるものは他に中々無いのではないでしょうか。

コーヒー豆はコンビニやスーパーで買えるものから、珈琲専門店などで買うものまで多種多様です。100g当たりの相場は500~600円ほど。

1回の飲み会に4000円程使うより余程経済的ですし、精神的にリラックスできるメリットはかなり大きいと思います。

 

コーヒーの始め方【3ステップ】

1.コーヒーミルを購入する

まずはコーヒー豆を挽くコーヒーミルが必要です。電動で豆を挽いてくれる物と手動のものがあります。

ここでは電動と手動それぞれのおすすめ商品を紹介します。

電動コーヒーミル【HadinEEon】

HadinEEonの電動コーヒーミルは、高速・低速の調整に加え、押している最中だけ刃が回転する機能、香辛料、穀物や豆類も粉砕し、その粉末をより均一にするモードもついています。

最大300wのハイパワーモーターが搭載されており、10秒でコーヒー豆を挽くことができます。

 

手動コーヒーミル【手挽きコーヒーミル NISKA】

メタリックな見た目が印象的な、タイムモアが販売している手挽きのコーヒーミルです。

粒度の均一性はトップクラスで、何よりおススメしたいのは挽きやすさです。

本体はずっしりしているのですが、その分安定感があり、軽い挽き心地となっています。

アルミボディには凹凸のあるダイヤモンド・パターン加工が施されており、しっかりと握る事ができます。

挽き目の調節ネジは36段階で調節可能なので、自分好みの粗さに近づけやすいです。

自分好みの粗さを見つけ出す過程も楽しめるので、とてもおススメです。

 

2.フレンチプレスを購入する

コーヒーはハンドドリップで淹れるものと考える方は多いのではないでしょうか。

しかし、私はあえてフレンチブレスをおすすめします。その理由は、ハンドブレスは淹れるのにコツが要ります。バリスタがやっているところを見ると簡単そうですが、実は奥が深いのです。

コーヒーをハンドドリップで淹れる時の、あのキレイなドーム型を作るには、初心者には少しレベルが高いのです。

その点、フレンチブレスという器具を使えば、タイマーで取扱説明書に書いてある時間を測って手でゆっくり圧力を加えるだけで美味しいコーヒーを簡単に楽しむことができます。

 

フレンチプレスとハンドドリップとは?

いきなり謎の単語を出してすいません。。

フレンチプレスハンドドリップの違いを簡単にご説明します。

フレンチプレス

フレンチプレスはとてもシンプルな抽出方法で、粉を入れてお湯を注ぎ、数分後にプレスするという簡単なものです。

ティーポットのような抽出器具とポットが一体化した、手軽な淹れ方の一つです。

コーヒー豆本来の味を楽しめるため、家淹れ初心者の方にもおススメの手法です。

ハンドドリップ

ハンドドリップはメジャーな抽出方法です。ペーパーフィルターにコーヒー粉を入れて、上からお湯を注ぎ濾す手法のことを指します。

フィルターを通す事で、コーヒー粉の美味しいところを効率的に抽出してくれ、雑味をカットしてくれます。

また微妙な手加減がコーヒーの味を左右するので、淹れ方次第で驚くほど味わいが異なります。その奥深さが魅力的。

 

3.コーヒー豆を購入しよう

フレンチプレスはコーヒー豆そのものの味が直に抽出されます。

そのため、品質の悪い豆を使うと苦みやえぐみがモロに味に出てしまうので、できるだけ良い豆を選ぶようにしましょう。

とは言ってもかなりの種類があるため、何を選べばいいか迷ってしまうと思います。

コーヒー豆についてまだ分からないうちは、コーヒー豆専門店に行ってみましょう。お店の方が初心者にもわかりやすいように丁寧に説明してくれるはずです。

先ほどもご説明しましたが、フレンチプレスという手法は、豆の味が「ダイレクト」に抽出されます。ここで豆を適当に選んでしまうと、コーヒーのえぐみでコーヒーが苦手になる可能性が高いです。

せっかく道具を用意したので、豆にはこだわるようにしましょう。

 

お店を選ぶポイントですが、大手コーヒー店よりも個人のコーヒー専門店の方がおススメです。

理由は鮮度もよく、豆についてのアドバイスをしてもらいやすいからです。私がよく通う個人経営のお店の店主もかなりコーヒー豆について詳しく、また焙煎に拘っていて鮮度を大事にしているなど、コーヒー豆への情熱が素晴らしいと感じることがとても多かったです。

「苦すぎない方が良い」「初心者でも飲みやすいものが良い」など好みによっておススメしてくれますよ。

 

ハンドドリップの魅力

ここからは番外編ですが、ハンドドリップコーヒーの魅力もお伝えしておきたいと思います。

好みの味に調整できる

ハンドドリップは味が調整しやすい淹れ方の一つです。

最初慣れていない際には難しいかもしれませんが、「今日は濃いめに」とか、「あっさりめに」など味の濃淡を楽しむ事もできます。

自分の思い描いたコーヒーが淹れられた時、心もお腹も満足感でいっぱいになるでしょう。

必要な道具

ハンドドリップでコーヒーを淹れるために必要な道具をリストアップします。

手挽きコーヒーミル ドリッパー
ペーパーフィルター コーヒー豆

 

コーヒーを淹れてみよう

ハンドドリップは奥が深い抽出方法ですが、最初は深く考えすぎずで大丈夫です。

基本を押さえ、その通りにやれば今のコーヒーより格段においしいものが出来上がります。

①豆を挽く

一人分の豆となると、およそ10g程度です。

挽く瞬間から楽しみましょう。

 

②ドリップする

ペーパードリップでコーヒーを淹れましょう。

 

③完成

さぁ完成です。

自分で淹れたコーヒーはいかがだったでしょうか?

今まで感じた事のない幸福感や安心感に満たされたことだと思います。

価格も低コスト。まずは簡単な方法から始めていただき、そこから自分に合った味を突き詰めたり、冒険したりと楽しみ方は様々です。

 

コーヒーが日々の生活に少しでもプラスになるのではないかと期待を持っていただけたら幸いです。

ぜひコーヒーの奥深さを知っていただき、コーヒーの世界の住人になることを心からお待ちしております。

  • B!